2015年 08月 26日
'15,J2第30節、大宮対群馬、1-1。
この試合は、初見参のナック5スタジアムで群馬が首位相手にどんな
戦いを挑むのか非常に楽しみにしていました。
もちろん虐殺される可能性もありましたが、多分当分訪れる機会が
ないと思われる試合を見ておかねばと参戦を決定いたしました。
さて試合のほうは、守備を固める戦法をとるのかと思いきや、意外と
正攻法で攻めているような気がします。
自分たちの戦い方で大宮さんに挑んでいるのでしょう!
その意気やよし。
しつこくボールホルダーに絡んでボール奪取を試みていますし、たとえ
奪えなくても相手に嫌がれれば御の字です。
前半は、お互いに決定機を迎えることなく時間が過ぎていきますが、待望
の1点は、前半終了間際のCKからオリベイラの放ったボールに合わせたの
は、江坂!ジャストミートしたヘッドがゴールに叩き込まれます!
ゴーーール!
群馬サポの目の前でのゴールシーンに盛り上がる応援席。
来てよかったよ。小雨の降る中、勝利の二文字が頭にちらつきますが、世の
中そんなに甘くないだろう。
それでも前半を1点リードで終了できたことは、上々の出来と言えましょう。
しかし後半に入るとリードしたことで守りの意識が強くなったのか?大宮の
攻勢にまともに受けてしまいます。
それでもしぶとく守って最後の所まではやらせません。
が、相手FWムルジャが単騎ゴールに襲いかかるとGK富井が果敢にシュート
ストップに入ります。ここで相手が倒れて審判の笛が鳴ります。
私はてっきり相手のシュミレーション、若しくはキーパーチャージかと思い
ましたが、まさかのPKの判定。
あ~、ちょっと富井の反応が一瞬遅れたのが痛かったかなぁ。
相手のドリブルが乱れてボールがちょっと長くなったのを見ての動きが遅く
なったように見えました。
それでも判定は覆りません。
当たり前ですが、主審がPKを宣告した以上、富井のストップに願いを託すしか
ありません。
ですが願いもむなしく、ゴールが決まり同点とされます。
その後は一進一退を繰り返し、互いに追加点を奪えずドロー。
実に惜しい。
しかし今日の選手たちからは気迫と闘志が見られました。
試合も楽しく観戦することが出来て満足した一日となりました。
ですが、後日、残念な報に接することになりました。
サポが太鼓のバチをピッチに向かって投げ込んだとのこと。
この為、当分の間は太鼓なしの応援となるそうです。
怒りに任せてのこととは思いますが、これはいけません。
反省と共に再発防止に努めていってほしいものです。
by tbum3396
| 2015-08-26 13:25
| ザスパクサツ群馬